1. 社長ブログ
  2. コロナ禍で思う事

今や世界中で猛威を振るうコロナウイルス。私たちの生活は大きく様変わりしました。三密を避け、不要不急の外出を控える生活の日々。連日の報道では、新規感染者が増え、各都道府県の知事が画面越しに悲痛な訴えを繰り返すばかり。今日時点でも、コロナ感染者数が減る感じが全くもって見えない。この先の見えない生活は少なからず私たちの精神を削り取っていく。しかし、そんな中、必死に治療にあたる医療従事者がいる。本当に頭が下がる思いだ。では一体どうすれば今の日本のコロナ感染を食い止めることができるのか?私は専門家ではないが、経済を両立させてコロナを防ぐことは無理だと思う。やはり、多少の経済的損失を受けてでも、経済活動を一時的に止めて、人の往来を首都圏を中心に止める必要がある。特に大都市での通勤の際の人の多さは、コロナに感染してくださいと言ってるようなものだ。特に通勤ラッシュ時の電車なんて、見るに堪えない。しかし、不思議なことにそのことを指摘する人がいない。本当に感染を食い止める気があるのか政府には疑問というか疑念しかない。こうなるとやはりワクチンが我々にとっての希望なのだろうか。ワクチンの有効性は確認されてはいるものの、副反応や臨床実験データが本当かどうか判断するのには性急すぎる気もする。しかし、頼るところは残念ながら今のところワクチンしかないのも現実だ。一体、世界中で猛威を振るうコロナとは、我々人類に何を問おうとしているのだろうか。一日も早く、普通の日常を取り戻したい。それには我々の行動が今一度問われていると思う。